遠赤外線ドームって何?

写真に見られるようなドーム型で遠赤外線を発生させる装置ですが、身体を横たえて遠赤外線を当てると、皮下深層の細胞の温度が上昇して汗をかくことになります。
発汗によって、体内に蓄積した不必要な老廃物を排泄するという大事な働きをしてくれます。

通常のお風呂などでの発汗では、深部に含まれる老廃物の排泄は容易ではありませんが、遠赤外線は皮脂腺に作用して、老廃物だけではなく有害物質やコレステロールなど脂肪分までも排泄してくれるというすぐれものなのです。

この遠赤外線ドームの作用は、微細血管の拡張、血流や新陳代謝の促進、自律神経の機能調整などの効果がえられるとされています。

遠赤外線って何?

赤外線で波長の短いものを近赤外線、長いものを遠赤外線と区別します。
遠赤外線の特長としては、電子極性を有する分子に対して、振動エネルギーを与えて運動を加速させます。
加速した分子は他の分子と衝突し、その結果が熱となります。
熱が物質の表面を暖めるのに対して、遠赤外線は深部の細胞に作用して自己発熱を起こすという違いがあります。

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